息子の独立に伴い、子供部屋として利用していた一部屋もリビングに。壁の汚れも目立っていたため、思い切ってリビング全体を改装することに。芦屋という地元にある会社にお願いしたいということ、ホームページの施工例が気に入ったことでスタジオ・コアへ。近代的というより、なじみのある素材を用い、またずっと大切に使い続けている家具も生かせる空間に…という点にこだわりました。気に入っている家具だけでなく、すみっこに追いやられていたり、実家に眠っていたりするものまで、井上さんの手によって表舞台へと引き出され、輝きを取り戻し、『昭和の洋間』が再現されたような、そんな落ち着く空間へと生まれ変わりました。思い切ってよかった…今はその思いでいっぱいです。これからは大好きなものに囲まれたこの空間で、ゆったりとした時間をすごしたいと思っています。 |
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←梁を利用しての間接照明が珪藻土塗りの壁にやさしい表情をプラス。
画像の上にカーソルを乗せると施工前をご覧になれます。 |
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↑全ての窓に障子を造作。床のチーク材と共に、古くなっても味のある空間に仕上げました。 右の画像にカーソルをのぜると施工前の写真をご覧になれます。
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お手持ちの家具を組み込んで、絵本を書かれる奥様のワークスペースに…。ごちゃごちゃせずに使い勝手をよくする工夫です。
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お手持ちのアンティーク箪笥を中心に付け柱を取り付けました。マンションの表情の無い壁が、一番のお気に入りコーナーに…。 |
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